蛍を見ながらディナーを楽しめるホテルとか、盛大なお祭りになっている蛍観賞などいろいろとありますが、自然に生まれた蛍を見たいと思ったので、調べてみました。
自然発生と野生の蛍を求めて
駐車場があって移動に便利となれば、埼玉神奈川になります。
駐車場も無料のところや有料でも200円程度の料金です。
ここで気を付けたいことがあります。
地方の蛍名所ですが、観光目的で放流などをしていない自然のままの発生地であれば、当然周りの自然もそのままであるということです。
草ぼうぼうのあぜ道を行き、雨上がりの足場の悪い道をもしかすれば何キロも歩かなければならないかもしれません。
私が初めて蛍を見たのは、友達の家の近くの農地でした。
小川のすぐそばの割としっかりした農道で、お天気が続いたのでしょうか、ぬかるみもあまりありませんでした。
それでも舗装もされていないし、その道を使っているのは農家の人だけで、通るのは農家のトラックのみ、という所です。
友達の家から歩くこと10分ほどでしたが、近くには車を停める余裕のある道路は見当たりませんでした。
住宅地が近くにあるだけで路上駐車すれば迷惑この上ないようなところです。
知り合いもないところで、駐車場も近くにないとなるとどうでしょう。
長靴を履いて歩きたいようなあぜ道を、延々と歩かなければならないかもしれません。
だからこその感動
苦労してたどり着いた。
そして蛍の乱舞を見た。
感動の一瞬ですね。
ほんとうにきれいです。
動画などでみると真っ暗なところでしか見られないように思いますが、日没後の薄明かりでもしっかり瞬いているのが分かります。
プラネタリウムのように鼻をつままれても分からないような暗闇ではありません。
時間が立つごとに暗闇になっていくので、足元にも注意してください。
小さな懐中電灯は必要ですね。
東京近郊の自然発生蛍スポット
埼玉県秩父の自然の蛍を観賞できるスポットです。
URL http://navi.city.chichibu.lg.jp/
集落の方々の努力で蛍が発生している雰囲気が伝わってきます。
那須のフィッシングランドの蛍観賞
かなり整備されている施設です。
http://www.nasufish.com/shisetsu_guide.shtml
群馬県東吾妻町のページです。
蛍観賞についての注意事項などの情報が豊富です。
http://www1.town.higashiagatsuma.gunma.jp/www/kankou/contents/1204085595222/index.html
まとめ
都会であっても、ちょっと足を延ばして自然が楽しめるのはうれしいですね。
そのためには、最低限のマナーを守って毎年訪れられるような環境を作りたいものです。