蛍と聞くとゲンジボタル、ヘイケボタルなど様々なホタルの種類があると思いますが、代表的なものはこの2つです。
しかしホタルというのは日本以外にも生息しているところが多く、特にアメリカのホタルでは本当にホタルなのだろうかというほど、見た目が違うというようなホタルもいるのです。
今回は、そんなアメリカのホタルについて詳しく見てみたいと思います。
ホタルというのは、実は水が無いところでも生きることができるそうですよ？
アメリカのホタル
アメリカのホタルというのは「FireFly」「Lightning bug」と呼ばれることが多く、数100種類以上のものが生息しています。
全国的には1000種類以上も生息していますが、なんといってもその特徴的なものは陸で生きるということが多いということです。
よく水辺などで見かけるということもあると思いますが、水辺以外にも庭などに生息している、というような家もあるほどなのです。
海外のホタルはどんなホタル？
日本のホタルは光りながら飛ぶというイメージが強いですが、海外では他の虫のこともホタルという種類に分類されることが多いです。
中でも一部のホタルでは、メスの光り方を真似て、オスを捕食をするというホタルもいるそうです。
普段穏やかに飛んで光っているホタルでも意外な一面があるということですね。
アメリカと日本の違い
アメリカではホタルというのは虫というイメージが強く、捕食などの影響もあるため、普通の虫というイメージになっているのですが、アメリカ人が日本のホタルを見るととても幻想的だ！というイメージになり、とても評判が良いというのも特徴です。
アメリカでも光るのですが、日本のホタルは基本的に集まって光ることが多いのに対し、アメリカなどの海外のホタルでは集まるということがなく、様々な箇所に生息をしているというイメージでしかないのです。
まとめ
いかがでしたか？
日本もホタルはいますが、アメリカにもホタルというものはいるのです。
また、日本との大きな違いは栄養を他の虫や、同じホタルにしているのかという大きな違いがあります。
アメリカのホタルは日本と同じようなイメージではない、ということを頭の中に入れておきましょう！
ですがその様なホタルは限定的な地域でのところも多く、普通のホタルもいるので見かけたら是非みてみてはどうでしょうか？
