蛍の種類と聞くとゲンジ蛍、ヘイケ蛍というような代表的な2つの蛍がいると思いますが、実は日本はそれだけではありません。

代表的な蛍がもう1種ほどいるのです。

そして蛍は日本の中では約50種類以上のもの蛍が生息しています。

では他にもどの様な蛍がいるのか、代表的な蛍のもう1種類とはなんという蛍なのかを見てみましょう。

ゲンジとヘイケだけではない?!

蛍 種類 日本

日本にいる蛍のほとんどがゲンジ蛍とヘイケ蛍です。

よく蛍の種類と聞くとこの2つの名前が多く挙がるのではないでしょうか?

ですがゲンジとヘイケだけではないのです。

実はヒメ蛍という蛍もゲンジ、ヘイケに続いて有名な蛍の1つでもあるのです。

何といっても、日本にしか生息をしていない蛍の1種だからなのです。

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蛍は全てが発光するわけではない?

蛍は全てが発光すると思われがちですが、そうではありません。

種類により発光しない蛍というのも存在するのです。

日本では約10種類程度しか蛍は発光しないと言われています。

皆さんがよく見かける蛍は常に発光しているというイメージが強いと思いますが、中には発光をしないという蛍も存在するのです。

ヒメ蛍の特徴とは?

ゲンジ蛍、ヘイケ蛍に続いてヒメ蛍という蛍がいます。

その特徴はなんといっても、ゲンジやヘイケとは違い体が一回り小さいというのが特徴です。

背中は黒色をしており、胸などの周りは赤く黒い半円の模様があるというのも特徴の1つでしょう。

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蛍の大きさの平均とは?

ゲンジ蛍が一番大きく、オスが12mmほどなのに対し、次はヘイケで10mm、ヒメ蛍に関しては9mmほどと言われており、この順番が大きさの平均となっています。

オスの方が小さいのですが、ヒメ蛍の場合は例外でオスの方が大きく、メスが小さいということになります。

まとめ

いかがでしたか?

日本ではゲンジ蛍、ヘイケ蛍と言われていることが多いですが、ヒメ蛍という蛍も有名なのです。

生息地としては本州や九州と具体的な場所はまだ解っていませんが、蛍を見かけた際には是非調べてみてはいかがでしょうか?

見分けがどの種類か解らないとなった場合は、模様などを見てどの蛍かを判別すると良いでしょう。

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